電子ピアノのメーカーと人気モデル

  • 2013-9-17
  • 楽器
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電子ピアノのメーカーには、YAMAHA/ヤマハ、Roland/ローランド、KAWAI/カワイ、KORG/コルグ、CASIO/カシオがあります。

YAMAHA/ヤマハとKAWAI/カワイは、もともとアコースティックピアノを製造していたメーカーですので、電子ピアノにおいてもこだわりがあります。

Roland/ローランド、KORG/コルグは電子楽器を作っている会社でプロミュージシャンが使用している電子楽器も多く、電子ピアノも独自の技術によって」完成度の高いモデルを作り出しています。

CASIO/カシオは元々は楽器メーカーではないのですが、電子メーカーとして培った技術で評価の高い電子ピアノを作り上げています。価格帯もお手頃なのも人気の高さの要素です。

家庭用の電子ピアノとしては、ピアノ・楽器メーカーとしても知名度・評価の高いYAMAHA/ヤマハ、斬新なアイデアと低価格のライナップで特徴のCASIO/カシオが人気を2分しています。

 

●YAMAHA/ヤマハ:日本を代表する楽器メーカーで、電子ピアノにおいても多彩なライナップを揃えています。

YAMAHA/ヤマハの電子ピアノといえば「Clavinova/クラビノーバ」、長年にわたって作られているシリーズで音や鍵盤、ペダルなどを洗練させグランドピアノの表現力を追求したCLPシリーズと、
★YAMAHA/ヤマハ■CLP-F01/Clavinova/クラビノーバ■88鍵盤デザイン電子ピアノ■2006年
YAMAHA/ヤマハ■SCLP-320/Clavinova/クラビノーバ■88鍵盤電子ピアノ■2008年

本格的な音とタッチでけでなく、多彩な機能でピアノ演奏、音楽の楽しみを広げるCVPシリーズとがあります。
YAMAHA/ヤマハ■Clavinova/クラビノーバ/CVP-87■88鍵盤電子ピアノ

価格帯は高めで20万円~のモデルがほとんどです、ここ5年以内の「Clavinova/クラビノーバ」のモデルでしたら、中古でお安く手に入るようならお得だと思います。

 

鍵盤のタッチや音はそのままに基本機能のこだわって作られた「ARIUS/アリウス」シリーズは、低価格でYAMAHA/ヤマハの売れ筋のひとつです。

グランドピアノに迫る豊かな響きと低音域と高音域で変化する鍵盤の重さも再現した自然なタッチ、最大同時発音数128と基本機能は「Clavinova/クラビノーバ」にも負けません。

ピアノを始めようと思っている方やお子様のレッスンにはオススメの電子ピアノです。

YAMAHA/ヤマハ■ARIUS/YDP-151■88鍵盤電子ピアノ■2007年
YAMAHA/ヤマハ■ARIUS YDP-140C■88鍵盤電子ピアノ■2008年
YAMAHA/ヤマハ■ARIUS/YDP-151C■88鍵盤電子ピアノ■2005年

 

 

●CASIO/カシオ:電子機器メーカーとして充実した電子機能とコンパクトで気軽に楽しめる電子ピアノを作り出しています。

改良を繰り返し、カシオならではの技術により鍵盤内部に取り付けられた3つのセンサーにより、微妙なタッチ感や連打等でも繊細な表現を実現できる工夫がされている。

鍵盤もハンマーアクションと音域による重量感の変化等、リアル感を追求している。

高品位で美しい音と確かな弾きごたえのある自然なタッチ、グランドピアノの性能を徹底的に追求したシリーズ「CELVIANO/セルビアーノ」
CASIO/カシオ■CELVIANO/セルビアーノ/AP-45■88鍵盤電子ピアノ■2007年

 

またグランドピアノの音質と鍵盤タッチを追求し、そのクオリティをコンパクトに凝縮し、さらにスタイリッシュに仕上げた「Privia/プリヴィア」も低価格で人気のシリーズです。
CASIO/カシオ■Privia PX-700■電子/デジタルピアノ■2006年
CASIOカシオ スタイリッシュ電子ピアノ PX-100
CASIO/カシオ■Privia/プリヴィア/PX-100■88鍵盤電子ピアノ■2004年
CASIO/カシオ■Privia PX-110■電子/デジタルピアノ■05年

 

●KAWAI/カワイ:アコースティックピアノを作り続けてきた河合楽器、ピアノメーカーとしての基本機能の高さを反映させた電子ピアノを送り出しています。

機能は他のメーカーと比べて、少し劣る(少ない)面もありますが、そこは追求せず、ピアノメーカーらしく基本性能にこだわりをもって作られている。

自社のフルコンサートグランドピアノから一音一音ステレオサンプリングした、豊かな音色を実現。
鍵盤もグランドピアノのフィーリングを徹底的に再現し、音域での重さの違いや強弱における押し込み感等もグランドピアノの質感にこだわって作られています。

最近の機種では、木製積層鍵盤を使用することで、木の質感、密度が高く質量があるため、 さらにグランドピアノに近い引きごたえがあり、タッチはほぼグランドピアノのようです。

音色やピアノタッチなど基本性能重視の方には、オススメのメーカーです。

CN24 ピアノの基本を再現したベーシックモデル、鍵盤のタッチなどお子様が最初に始めるには良いモデルだと言えます。
価格も10万円を切っているのでお買い求めやすいと思います。

 

●Roland/ローランド:シンセサイザーや電子ドラムなど電子楽器を多く作ってきたメーカーだけにエンターテイメント系機能においては優れたものが多いく、完成度の高い電子ピアノを生産しています。

サンプリングマシンやモジュールを得意として作ってきた為、音のサンプリングのこだわりはかなりのものです。

鍵盤に対しても進化を続けているプログレッシブハンマーアクション鍵盤を採用。鍵盤を押し込んだ際に弦を叩く瞬間のハンマーのクリック感を再現するエスケープメント機構の採用により音域の違いによる重さや強弱での重みの感じ方を追求。

HP‐507は、従来の機種に比べて、かなり自然に近い感触のタッチになっていますが、お値段的に20万円超えと高いのでなかなか強くはオススメできないモデルです。

HP302は音源もシッカリしていて、タッチの強弱により音が変化し、1鍵1鍵の響きの違いまで再現されています。練習の目的に合わせて、タッチ感を5段階に調節可能ですので、エントリーモデルとしてはお子様や初心者の方にはオススメです。
価格も中古だと、6万円~10万円程度になります。

楽譜台にモニターを埋め込み、様々なレッスン機能を映し出すデジスコアなど、電子楽器メーカーのRolandらしいモデルなどがある。
Roland/ローランド HPi-50 デジスコア

 

●KORG/コルグ:プロミュージシャンの間でも人気のシンセサイザーや電子機材を生産するメーカーが作った電子ピアノです。

音域別に重さの異なる4つのグレード別ハンマーを使用し、グランドピアノと同様に段階的に変化する鍵盤を採用しています。

鍵盤部分が独立した「SP-170」は同時発音数の多いピアノ音源により、従来の機種より音・表現力、共に進化しました。
KORG/コルグ■SP-170■電子/デジタルピアノ■スタンド/ペダル付■2010年

LP-350シリーズは、グッドデザイン大賞も受賞しており、鍵盤もグランドピアノの弾き心地を追求したRH3(リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3)鍵盤を採用し、タッチの強さによって3段階の音の出方を設定できるキー・タッチ・コントロール機能も搭載してあります。

プロユースの現場で使われることが多いため、一般の家庭ではあまり見かけることのないKORG/コルグの電子ピアノですが、オススメできるメーカーです。

デザインにも力を入れていて、カラーリングも多様なモデルもあります、弾いていて楽しい、気持ちいいと感じられる機種が多く、価格帯も低めに設定してあるので手にしやすいと思います。
(楽器販売店に置いてあるのを見かけることが少ないかもしれません)

 

 

現在、発売されている電子ピアノは、各メーカーともボタン一つで鍵盤の重さを変えられるモデルが多いので、カタログや楽器販売店の方に聞いたり、実際に演奏してみてご購入をご検討ください。

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